オールタイトル（1994年生、母アリスチェリー）

All Title

1994.04.22

オールタイトル（1994年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマグニテユード（当時19歳）と交配したアリスチェリーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）習志野牧場。戦績は、地方27戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年の一般C5。

経歴

デビュー前

水野清貴厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1996年）

12月30日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は487kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1997年）

8月15日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、中3週で迎えた3戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C6-28ハ（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミキーストンから1馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中0週で迎えた4戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C6 28（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデリョーウンから半馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中2週で迎えた5戦目は、一般C6 24（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた6戦目は、一般C6 25（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノマジシャンから2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（1998年）

4月24日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた7戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタマルイナヅマに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月2日、連闘で迎えた8戦目は、一般C5 C6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタマルイナヅマをクビ差制して2勝目を挙げた。

5月28日、中3週で迎えた9戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイアンシーザーに半馬身の差をつけて優勝

7月6日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジミイットーをハナ差制して1着ゴールを果たした。

8月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゼノラブソングから1馬身半差の2着となった。

9月14日、中4週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（9戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（10戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1999年）

5月3日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で水野貴史騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったライバウイングから1馬身半差の2着に敗北した。

6月20日、中3週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で水野貴史騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月18日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で水野貴史騎手（14戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキープコンタクトに1馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

8月15日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で水野貴史騎手（15戦5勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた21戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレシャスデイから3/4馬身差の2着となった。

9月23日、中2週で迎えた22戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月20日、中5週で迎えた24戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた26戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳（2000年）

1月9日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。