ネイティブナムラ（1982年生、母マドモアゼルナムラ）
Native Namura
1982.05.24
ネイティブナムラ（1982年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時17歳）と交配したマドモアゼルナムラが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）杵臼牧場。戦績は、中央平地33戦3勝2着3回、地方19戦1勝。1986年の淀短距離ステークス(オープン ハンデ)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
1歳（1984年）
6月17日、11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月30日、12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月22日、8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月18日、10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月14日、18頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月3日、10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンコマンドに2馬身半の差をつけて勝利を収めた。
11月17日、13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
12月1日、9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月22日、14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドマオーに1馬身3/4の差をつけて勝利を手中に収めた。
2歳（1985年）
1月13日、16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
2月16日、11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月16日、12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、19頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月13日、16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドターセルから半馬身差の2着となった。
10月26日、10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月17日、11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月30日、12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノユニバックに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月15日、14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1986年）
1月12日、5歳以上1400万下の寿賞（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は飯田明弘騎手。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。
2月2日、ハンデ戦でオープンの淀短距離ステークス（京都芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で飯田明弘騎手。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコーリンオーを3/4馬身捉え切れず2着となった。
2月9日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の斑鳩特別（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で飯田明弘騎手。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。
3月9日、5歳以上1400万下の甲武ステークス（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で飯田明弘騎手。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。
3月15日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の武庫川ステークス（阪神芝1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で飯田明弘騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。
4月20日、ハンデ戦でオープンの栗東ステークス（京都芝1400m 外回り 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で飯田明弘騎手。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
5月4日、5歳以上1400万下の上賀茂特別（京都芝1400m 外回り 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で飯田明弘騎手。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。
8月10日、4歳以上900万下（函館芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は柿元嘉和騎手。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。
9月28日、4歳以上900万下の瀬戸内海特別（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。
10月11日、4歳以上900万下（京都芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柿元嘉和騎手。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
10月26日、4歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿元嘉和騎手。17頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。
11月16日、4歳以上900万下（京都芝1600m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
12月7日、ハンデ戦で4歳以上900万下の伊吹山特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は飯田明弘騎手。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。
12月21日、4歳以上900万下（阪神芝1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は柿元嘉和騎手。17頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサンキャサリンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
5歳（1987年）
12月13日、師走特別（新潟(地)ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は阿部正義騎手。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳（1988年）
4月10日、陽春特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月27日、金蹄賞（三条ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、立夏特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月29日、下越特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部正義騎手。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、水無月特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部正義騎手。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、朱鷺大賞典（新潟(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部正義騎手。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月10日、文月特別（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部正義騎手。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月16日、豊栄記念（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、菊花特別（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエイティレオをクビ差制して勝利を決めた。
11月13日、霜月特別（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、A（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は阿部正義騎手。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月11日、新潟記念（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
7歳（1989年）
1月3日、国際花と緑の博覧会（三条ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月9日、仲春特別（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部正義騎手。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月27日、金蹄賞（三条ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月9日、薫風特別（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は阿部正義騎手。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月4日、朱鷺大賞典（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月22日、水無月特別（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。