オニノセンヒメ（1992年生、母サリユウフアスト）

Onino Senhime

1992.05.07

オニノセンヒメ（1992年5月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフオテイテン（当時8歳）と交配したサリユウフアストが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は上居牧場。戦績は、地方22戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の秋の鞍。

経歴

デビュー前

井上哲厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1994年）

10月11日、デビュー戦は児島真二騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は474kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイマーチンに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月1日、中2週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュウノメガミから4馬身差の2着に敗北した。

3歳（1995年）

1月2日、中8週で迎えた3戦目は、小野敦騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は児島真二騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月26日、中5週で迎えた5戦目は、鞍上は小野敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタカメイデンに1馬身の差をつけて2勝目を収める

3月22日、中2週で迎えた6戦目は、鞍上は2戦連続で小野敦騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月1日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野敦騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカヤマトからクビ差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた8戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若獅子特別 イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエインパレスに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月31日、中1週で迎えた9戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東海ダービー（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のサラ・クイーン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテンマドンナに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。

7月19日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の岐阜王冠賞（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月6日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、3歳戦の秋の鞍（名古屋ダート1600m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイウーマンに1馬身の差をつけて5勝目を収める

9月27日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の東海チャンピオンシップ（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月26日、約3か月の休み明けで迎えた14戦目は、ひいらぎ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1996年）

1月3日、連闘で迎えた15戦目は、若竹特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた16戦目は、加賀百万石特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月25日、約6か月半の休み明けで迎えた17戦目は、C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、くろゆり賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野敦騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルアローに1馬身半の差をつけて6勝目を収める

9月25日、中2週で迎えた20戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモシロゴールドから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月15日、中2週で迎えた21戦目は、香嵐渓特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた22戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。