シャンハイタッチ（1999年生、母ネイビータッチ）

経歴

デビュー前

斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2001年）

6月14日、デビュー戦は松浦高宏騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 雨/不良）に出走。馬体重は412kg。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた2戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳F2（姫路ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコウセイブランドをクビ差制して初白星を挙げた。

8月8日、中5週で馬体重を前走から33kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳T1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた5戦目は、2歳F1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦高宏騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた7戦目は、2歳F1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のルーディをアタマ差制して2勝目をつかんだ。

10月31日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のプリンスリートロフィー（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2002年）

4月10日、約5か月半の休養明けで迎えた9戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた10戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

5月15日、中0週で迎えた11戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦高宏騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C8（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦高宏騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず12着に終わった。

7月4日、中4週で迎えた13戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月10日、連闘で迎えた14戦目は、唐津洋介騎手を鞍上に迎えて、一般C5（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のセカンドアシマに3馬身の差をつけて優勝

7月18日、連闘で迎えた15戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で唐津洋介騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアサケエースに2馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

7月26日、連闘で迎えた16戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で唐津洋介騎手（2戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた17戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、一般B11（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマジカルコマンドに3馬身の差をつけて5勝目をマークした。

8月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は唐津洋介騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

9月17日、中4週で迎えた19戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。

10月31日、中3週で迎えた21戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、エターナルパワーに交わされて1馬身差の2着となった。

11月6日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

11月26日、中2週で迎えた23戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた24戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。

4歳（2003年）

1月17日、中5週で迎えた25戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（大井ダート1390m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた26戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず14着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた27戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。

3月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2十（大井ダート1590m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2十（大井ダート1490m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて13着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた30戦目は、一般C2（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた31戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、一般C2（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり11着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2十11（大井ダート1390m 雨/不良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた33戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（大井ダート1390m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

10月24日、約4か月半の休み明けで迎えた34戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3二（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3二（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。