ブルバードライン（1995年生、母レイホーヒメ）

1995.03.16

ブルバードライン（1995年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のブルバードライジン（当時8歳）と交配したレイホーヒメが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は今村 瑞昭。戦績は、地方26戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 26戦4勝 [4-3-1-18/26]
• 総賞金 国内: 349万円
• 生年月日: 1995年3月16日
• 出生国: 日本
• 品種: アングロアラブ
• 性別: 牡
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 河津徳幸 佐賀
• 馬主: 河越祐人
• 生産者: 今村 瑞昭
• 抹消情報: 地方：1999年11月25日抹消

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 5馬身

ベストレース

• レース名: アラ系4歳
• 日付/馬齢: 1998年1月8日/3歳
• コース: 園田ダート1300m 右
• 着順: 1着
• 人気: 1番人気
• 馬番/頭数: 7番/12頭
• 天候: 雨 4.6℃
• 馬場状態/馬場速度: 不良/極遅
• レースラップ: 平均=13.6
• 馬体重 増減: 486kg +10
• 出走間隔: 中2週
• 騎手 斤量: 宮西晃宏 54.0kg

血統

概要

母のレイホーヒメは地方45戦6勝2着8回。父のブルバードライジンは地方41戦22勝2着12回。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	プリメロ＝アスフオード	7×5	3.9%
きS	シユンエイ＝セイユウ	5*5	6.25%
牡	ライジングフレーム	5*6*6×4*4	18.75%
牡	ウツリーブリツヂ	7*7×5	4.68%
牡	バラツケー	6*6*6×5	7.81%
牡	トウルヌソル	7×7	1.56%
牡S	タガミホマレ	4*4	12.5%
牡M	フルヒカル	3*3	25%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1999/11/22 佐賀	ダ1750m 稍 曇	有明賞	セイフウヒカリ 1.7	8 / 12	3枠 3番	井手勇次	56kg		10人	9-9-10-7		498	+5
1999/10/09 佐賀	ダ1750m 良 晴	有明賞	サンディゴトット 7.1	11 / 11	2枠 2番	山口勲	56kg		7人	2-3-6-11		493	-16
1999/08/13 佐賀	ダ1750m 良 晴	有明賞	ヤスノオーサマ 5.5	8 / 8	2枠 2番	山口勲	56kg		3人	2-2-5-8		509	+4
1999/07/17 佐賀	ダ1750m 良 曇	有明賞	ハイモーニング 5.3	11 / 11	7枠 9番	山口勲	56kg		3人	2-2-7-9		505	-5
1999/06/28 佐賀	ダ1750m 重 曇	有明賞	ミマツレンザン 0.9	2 / 12	6枠 8番	山口勲	56kg		4人	2-2-2-2		510	-2
1999/06/05 佐賀	ダ1700m 良 晴	アラ系4歳以上C1	シゲルマジックメイ 1.4	5 / 9	5枠 5番	山口勲	56kg		1人	3-3-1-1		512	+20
1999/04/22 園田	ダ1400m 良 晴	アラ系4歳以上	ダイトクオーカン 0.9	9 / 11	8枠 11番	宮西晃宏	56kg		6人			492	-8
1999/04/13 園田	ダ1400m 重 晴	アラ系4歳以上	シナノナイン 2.0	8 / 12	8枠 12番	宮西晃宏	56kg		6人			500	+4
1999/03/17 姫路	ダ1400m 重 晴	アラ系4歳以上	コノミボールド 0.4	2 / 11	3枠 3番	尾原強	56kg		3人			496	-4
1999/03/04 姫路	ダ1400m 重 晴	アラ系4歳以上	ケイエスタガミ 1.4	6 / 12	5枠 5番	木村健	56kg		6人			500	-7
1999/02/18 姫路	ダ1400m 重 雨	アラ系4歳以上	ナイスキーマン 0.5	5 / 11	2枠 2番	谷川真生	56kg		2人			507	+1
1999/02/09 姫路	ダ1400m 良 晴	アラ系4歳以上	(ブラックホマレ) 0.0	1 / 12	5枠 6番	宮西晃宏	56kg		3人			506	0
1999/01/27 姫路	ダ1400m 稍 晴	アラ系4歳以上	ダイナマイトムーン 0.7	5 / 12	6枠 7番	宮西晃宏	56kg		2人			506	-3
1999/01/13 園田	ダ1300m 良 晴	アラ系4歳以上	(トサノダンサー) -0.1	1 / 10	7枠 8番	宮西晃宏	56kg		1人			509	+2
1998/12/30 園田	ダ1300m 良 晴	アラ系4歳以上	ボールドトゥルー 0.3	2 / 12	7枠 10番	宮西晃宏	55kg		5人			507	+1
1998/12/17 園田	ダ1300m 稍 晴	アラ系4歳以上	ミスターアキテル 1.0	6 / 12	4枠 4番	宮西晃宏	55kg		6人			506	+1
1998/12/03 園田	ダ1300m 重 曇	アラ系4歳以上	サムライボール 0.7	5 / 11	8枠 11番	宮西晃宏	55kg		6人			505	+24
1998/05/05 園田	ダ1300m 稍 曇	アラ系4歳	ハッコーガーデン 4.4	12 / 12	1枠 1番	新子雅司	54kg		11人			481	+2
1998/04/23 園田	ダ1300m 良 曇	アラ系4歳	ユーホールーダス 4.4	12 / 12	3枠 3番	宮西晃宏	54kg		8人			479	+4
1998/03/25 姫路	ダ1400m 重 曇	アラ系4歳	モナコマイスター 1.8	9 / 12	5枠 5番	永島太郎	54kg		4人			475	-4
1998/03/12 姫路	ダ1400m 不 晴	アラ系4歳	フジノフクトミ 2.1	8 / 9	8枠 9番	宮西晃宏	54kg		4人			479	-1
1998/03/03 姫路	ダ1400m 稍 晴	アラ系4歳	キラメキヒット 1.9	9 / 11	6枠 7番	宮西晃宏	54kg		3人			480	-12
1998/02/05 園田	ダ1300m 良 晴	アラ系4歳	ライスカムイオー 1.2	7 / 10	1枠 1番	宮西晃宏	54kg		1人			492	+1
1998/01/22 園田	ダ1300m 稍 晴	アラ系4歳	(サチノステータス) -0.8	1 / 11	6枠 6番	宮西晃宏	54kg		3人			491	+5
1998/01/08 園田	ダ1300m 不 雨	アラ系4歳	(ハリマサブリナ) -1.0	1 / 12	6枠 7番	宮西晃宏	54kg		1人			486	+10
1997/12/16 園田	ダ800m 稍 晴	アラ系3歳	ノアノジョオー 1.0	3 / 10	5枠 5番	宮西晃宏	54kg		1人			476

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

野田学厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1997年）

12月16日、デビュー戦は宮西晃宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1998年）

1月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマサブリナに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノステータスに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

2月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月3日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月12日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮西晃宏騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた7戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月23日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた9戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月3日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドトゥルーから1馬身半差の2着となった。

4歳（1999年）

1月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトサノダンサーをクビ差制して3勝目をマークした。

1月27日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮西晃宏騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮西晃宏騎手（12戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックホマレをクビ差制して4勝目を収める

2月18日、連闘で迎えた16戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた17戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた18戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコノミボールドから2馬身差の2着となった。

4月13日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（13戦4勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（14戦4勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月5日、中5週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた21戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい5着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた22戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミマツレンザンを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

7月17日、中2週で迎えた23戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた24戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。

10月9日、中7週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた25戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。

11月22日、中5週で迎えた26戦目は、井手勇次騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。