ホクトピレネー（1990年生、母リキトウキンザン）

Hokuto Pyrenees

1990.03.19

ホクトピレネー（1990年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のカネミノブ（当時16歳）と交配したリキトウキンザンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小原 孝夫。戦績は、地方20戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

市沢初太郎厩舎（宇都宮）へ入厩。

3歳（1993年）

5月1日、デビュー戦は今平弥騎手を鞍上に据えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレイブファイターから3馬身差の2着となった。

5月26日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガノハヤテから1馬身半差の2着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアキシバオーに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月27日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月21日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、大隅三喜男騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5チ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は今平弥騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のブユウエタンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月3日、中4週で迎えた9戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大隅三喜男騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったプラザマイリーから1馬身半差の2着となった。

11月24日、中2週で迎えた10戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

12月8日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージエイカンから1馬身差の2着となった。

12月29日、中2週で迎えた12戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオザカジュンから3馬身差の2着に敗北した。

4歳（1994年）

1月6日、連闘で迎えた13戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

1月26日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今平弥騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で今平弥騎手（12戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエストパワーから2馬身半差の2着に敗北した。

2月18日、連闘で迎えた16戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今平弥騎手（13戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月18日、中3週で迎えた17戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で今平弥騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で今平弥騎手（15戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた19戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月2日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（16戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のステータスナイスに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。