ユタカマイヒメ（2001年生、母ユタカフクサチ）

ユタカマイヒメ（2001年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のレオグリングリン（当時14歳）と交配したユタカフクサチが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）コスモファーム。戦績は、地方13戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

吉井昭藏厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2003年）

7月5日、デビュー戦は松本満夫騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は411kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本満夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた3戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアポロセンスイから3馬身差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた4戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月20日、中4週で迎えた5戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月15日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイセイマルフジから3/4馬身差の2着となった。

11月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスウイークに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月31日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月1日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中6週で馬体重を前走からさらに18kg減らして迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。