ダンツスキー(1984年生、母リバプール)
Dantsusky
1984.05.16
ダンツスキー(1984年5月16日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコリムスキー(当時9歳)と交配したリバプールが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は村上牧場。戦績は、地方25戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のかささぎ賞(C1)。
経歴
デビュー前
下田泰広厩舎(佐賀)へ入厩。
2歳(1986年)
7月14日、デビュー戦は吉原正和騎手を鞍上に据えて、3歳(佐賀ダート900m 小雨/不良)に出走。馬体重は434kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったベンチヤーアラシからハナ差の2着に甘んじた。
8月14日、中3週で迎えた2戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、3歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエオンから2馬身半差の2着となった。
9月1日、中2週で迎えた3戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、3歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノヒメヤマに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月15日、中1週で迎えた4戦目は、東美義騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の楠風賞(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中4週で迎えた5戦目は、上川薫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の楠風賞(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦の楠風賞(佐賀ダート1400m 小雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月21日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の楠風賞(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で上川薫騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳(1987年)
1月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の花吹雪賞(佐賀ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で上川薫騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月25日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ(佐賀ダート1800m 小雪/不良)に出走。鞍上は5戦連続で上川薫騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月15日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で上川薫騎手(5戦0勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で上川薫騎手(6戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスウエスターに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月22日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で上川薫騎手(7戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中3週で迎えた13戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は9戦連続で上川薫騎手(8戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロインヒゴから1馬身半差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で上川薫騎手(9戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた15戦目は、九千部賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は古川哲也騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月19日、連闘で迎えた16戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の全九州リーディングジョッキー招待特別(佐賀ダート1800m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた17戦目は、かささぎ賞(佐賀ダート1750m 晴/良)に出走。鞍上は上川薫騎手(10戦1勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた18戦目は、かささぎ賞(佐賀ダート1750m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手(11戦1勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンチカラに3馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
11月7日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は手島勝利騎手(1戦1勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月29日、中2週で迎えた20戦目は、トパーズ特設(佐賀ダート1750m 曇/稍重)に出走。鞍上は上川薫騎手(12戦2勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は手島勝利騎手(2戦1勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳(1988年)
1月18日、中2週で迎えた23戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた24戦目は、サガ・クイーン賞(佐賀ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は上川薫騎手(13戦2勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月5日、中3週で迎えた25戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で上川薫騎手(14戦2勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。