ロードシャープネス（1996年生、母Shergress）
Lord Sharpness
1996.03.03
ロードシャープネス（1996年3月3日）は、イギリスで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のCollege Chapel（当時6歳）と交配したShergressが7歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地2戦0勝、地方13戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の一般C4 C5。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 15戦1勝 [1-4-1-9/15]
- 総賞金国内
- 66万円
- 生年月日
- 1996年3月3日
- 出生国
- イギリス
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 井田荘一郎高崎
- 馬主
- 狩野進
- 生産者
- Stud-On-The-Chart
- 一口馬主募集クラブ
- ロードサラブレッドオーナーズ
- 一口馬主募集価格
- 4,200万円21万円×200口
- 抹消情報
- 地方：2000年11月10日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
祖母のShaiyneenは海外4戦2勝。曾祖母のSharmeenは海外8戦1勝。父のCollege Chapelは海外重賞5勝（愛国芝[3勝],仏国芝,英国芝）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Nasrullah＝Rivaz | 5*6×6*6*6 | 9.37% |
| き | Fairway＝Pharos | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Grey Sovereign | 5×5*5 | 9.37% |
| 牡 | Prince Bio | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Hyperion | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡 | Nearco | 6*7*7×6*7*7*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Tehran | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Fair Trial | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Blandford | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Majano | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Djebel | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Prince Rose | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Double Life | 6×7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ネイティヴダンサー系
- ファミリーナンバー
- 9-c
レース成績
経歴
デビュー前
ロードサラブレッドオーナーズにて総額4,200万円（21万×200口）で一口馬主が募集された。
坂本勝美厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1999年）
5月2日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。
11月7日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。
4歳（2000年）
1月24日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg絞って迎えた3戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた4戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったチーフコンダクターから1馬身差の2着に敗北した。
2月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラハンティングから4馬身差の2着に敗北した。
4月9日、中6週で迎えた6戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリッターボーイから2馬身差の2着に敗北した。
6月3日、中7週で迎えた7戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリシスターから3馬身差の2着に敗北した。
7月2日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた10戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゴクリアナに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
8月11日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月8日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた13戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月15日、中4週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた15戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。