テンブルックス（1988年生、母ダテヒダカ）

1988.06.06

テンブルックス（1988年6月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサンプリンス（当時19歳）と交配したダテヒダカが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は桑田 正己。戦績は、地方22戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系5歳以上B6。

経歴

デビュー前

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1990年）

10月2日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーノーズに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のキードリームに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3歳（1991年）

2月20日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギテットに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

3月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月25日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスターホマレに1馬身半の差をつけて休養明け初戦を制した。

4歳（1992年）

1月15日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワミケンタから2馬身差の2着に敗北した。

2月6日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイユウシンに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

2月27日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平松徳彦騎手（8戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月24日、中3週で迎えた10戦目は、D6 D7（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で平松徳彦騎手（9戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で平松徳彦騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で平松徳彦騎手（11戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で平松徳彦騎手（12戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノサミットから1馬身差の2着に敗北した。

6月30日、中1週で迎えた14戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D4 D5（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中3週で迎えた15戦目は、龍野赤とんぼ特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（13戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴッドモリエールから4馬身差の2着に敗北した。

11月12日、約3か月半の休養明けで迎えた16戦目は、もちの木特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月23日、中1週で迎えた17戦目は、さざんか特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月18日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1993年）

1月19日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C4（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニハヤテから半馬身差の2着となった。

2月11日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた22戦目は、アラ系5歳以上B6（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカザンフラツトに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。