ハチミツ（2009年生、母ユーワテイクワン）

ハチミツ（2009年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のアドマイヤマックス（当時10歳）と交配したユーワテイクワンが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は若林順一。戦績は、地方35戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2011年の大樹・加奈ちゃん結婚おめでとう。

経歴

デビュー前

1歳のとき、二風谷ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

後藤保厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2011年）

7月14日、デビュー戦は湯前良人騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（1）（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は409kg。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた2戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

8月19日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

9月2日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、2歳戦の大樹・加奈ちゃん結婚おめでとう（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るツキトスッポンを途轍もない末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月4日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦の未勝利馬リバイバル（1）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯前良人騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

10月14日、中0週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、2歳戦の未勝利馬リバイバル（2）（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯前良人騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた7戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で湯前良人騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の未勝利馬リバイバル（3）（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で湯前良人騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の未勝利馬リバイバル（4）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で湯前良人騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた10戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

3歳（2012年）

1月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で湯前良人騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯前良人騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で湯前良人騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で湯前良人騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で湯前良人騎手（14戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で湯前良人騎手（15戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で湯前良人騎手（16戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で湯前良人騎手（17戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

10月21日、約4か月半の休み明けで迎えた22戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月28日、連闘で迎えた23戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカガヤキボーラーから1馬身差の2着に敗北した。

11月18日、連闘で迎えた25戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアートオブジェリカから6馬身差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた27戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた28戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトディッパーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（2013年）

1月3日、中1週で迎えた29戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーキングダムに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

1月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2五（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（7戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクニサキシンシンに半馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

1月27日、連闘で迎えた31戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（8戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた33戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、福山・金沢・兵庫フレンドリー騎手交流第1（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（9戦3勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月18日、連闘で迎えた35戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。