ネバーランド（1993年生、母ローズベイ）
Never Land
1993.04.29
ネバーランド（1993年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンキヨーシヨウリ（当時10歳）と交配したローズベイが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤平 和実。戦績は、中央平地3戦0勝、地方67戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。
経歴
デビュー前
柳田次男厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1995年）
7月23日、デビュー戦は上村洋行騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は436kg。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた2戦目は、柿元嘉和騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
9月3日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柿元嘉和騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。
11月10日、中9週で迎えた4戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のラブフォーセブンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1996年）
2月9日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエヌノパプラールから3馬身差の2着となった。
3月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた8戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のファイブトリオンに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
3月26日、連闘で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月2日、中2週で迎えた11戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月14日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた12戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成松修一騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で成松修一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1997年）
1月4日、中2週で迎えた17戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノガリバーから半馬身差の2着に敗北した。
1月25日、中2週で迎えた18戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月3日、連闘で迎えた19戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手（3戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた21戦目は、鶴田知久騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は成松修一騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月6日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた23戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月12日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月21日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正寿騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月27日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田正寿騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田正寿騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた28戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田正寿騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビブラジュンから1馬身差の2着となった。
5月18日、連闘で迎えた29戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月25日、連闘で迎えた30戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月16日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（6戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、中2週で迎えた32戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、連闘で迎えた33戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正寿騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた34戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田正寿騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた35戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田正寿騎手（10戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月26日、連闘で迎えた36戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田正寿騎手（11戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセンゴウカイからアタマ差の2着となった。
11月3日、連闘で迎えた37戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田正寿騎手（12戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた38戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で吉田正寿騎手（13戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた39戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田正寿騎手（14戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1998年）
1月17日、中5週で迎えた40戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉田正寿騎手（15戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月25日、連闘で迎えた41戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（16戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた43戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月28日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月7日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（17戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月16日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（18戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月21日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正寿騎手（19戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた48戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスケイダリアから1馬身半差の2着となった。
4月19日、連闘で迎えた49戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンケンホワイトをアタマ差制して久々に白星を挙げた。
5月3日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムービーキャッスルに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月9日、連闘で迎えた51戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月17日、連闘で迎えた52戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は石川浩文騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた53戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月14日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた55戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた56戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月12日、連闘で迎えた57戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月5日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた58戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月26日、中2週で迎えた59戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた60戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月24日、連闘で迎えた61戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた62戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた63戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月6日、中1週で迎えた64戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（7戦1勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、連闘で迎えた65戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた66戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（1999年）
1月4日、連闘で迎えた67戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた68戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月23日、連闘で迎えた69戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月1日、連闘で迎えた70戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。