クィックテイオー（2004年生、母メジロスパニエル）

経歴

デビュー前

1歳のとき、樫村牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2006年）

11月8日、デビュー戦は中村裕司騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は488kg。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

3歳（2007年）

4月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた2戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

5月15日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中村裕司騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた4戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は中村裕司騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスルージュから5馬身差の2着となった。

6月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中村裕司騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月4日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

8月16日、中1週で馬体重を前走から27kg絞って迎えた9戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

9月17日、中4週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた10戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

10月21日、中4週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた11戦目は、3歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた13戦目は、3歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小松丈二騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた16戦目は、3歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小松丈二騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

4歳（2008年）

1月2日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小松丈二騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

1月13日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小松丈二騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた19戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

2月10日、連闘で迎えた21戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた22戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 19（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラブストーンを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

2月24日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上C2 28（佐賀ダート900m 小雪/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセキノカガヤキを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

3月9日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（12戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

3月15日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小松丈二騎手（13戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。

4月12日、中3週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた26戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小松丈二騎手（14戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた27戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 15（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月6日、中0週で迎えた28戦目は、4歳以上C2-20（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のトウカイステータスを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

5月18日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2-10（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C2-9（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた33戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-9（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスウィートキナコを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って2勝目をつかんだ。

7月27日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月16日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上C2-5（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

9月14日、中3週で迎えた36戦目は、4歳以上C2-6（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C2 16（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上C2 17（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。