クールシンフォニイ（1988年生、母シンフオニイパストレール）

クールシンフォニイ（1988年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のリフアーズゴースト（当時5歳）と交配したシンフオニイパストレールが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は高橋耀代。戦績は、地方52戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のガーベラ特別(C1二)。

経歴

デビュー前

高松弘之厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1990年）

10月30日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のサダヒリューに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月17日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦の千両特別（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイワグローバルからハナ差の2着に甘んじた。

3歳（1991年）

1月11日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦の福寿草特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の春駒特別（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月17日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦のホワイトリボン特別（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月26日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のすみれ特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のスイートピー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桔梗特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月10日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のサフラン特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月7日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のカトレア特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた13戦目は、坂本昇騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のシルバーホースシューズ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた14戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のオリオン座特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1992年）

1月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は坂本昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコガネケイアイからクビ差の2着となった。

1月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林照男騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた17戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2三四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月5日、中0週で迎えた19戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノソレイユをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

3月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビジューアルに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

4月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（12戦3勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドベンテンから4馬身差の2着となった。

5月8日、中1週で迎えた23戦目は、さつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（13戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた24戦目は、ガーベラ特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（14戦3勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のダービージュニアスに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

6月11日、中2週で迎えた25戦目は、ムーンストーン特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（15戦4勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（16戦4勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた27戦目は、一般B3三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（17戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月4日、中2週で迎えた28戦目は、葉月特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（18戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた29戦目は、江ノ島特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で桑島孝春騎手（19戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

8月28日、中1週で迎えた30戦目は、わし座特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で桑島孝春騎手（20戦4勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月25日、中3週で迎えた31戦目は、新涼特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で桑島孝春騎手（21戦4勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月5日、中0週で迎えた32戦目は、オパール特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で桑島孝春騎手（22戦4勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月28日、中2週で迎えた33戦目は、一般B3一二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で桑島孝春騎手（23戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた34戦目は、ジュピター特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で桑島孝春騎手（24戦4勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた35戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、コメット特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月23日、中1週で迎えた36戦目は、ホワイトクリスマス賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1993年）

2月4日、中5週で迎えた37戦目は、立春特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（25戦4勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月17日、中5週で迎えた38戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、弥生盃（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月19日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた39戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、おうし座特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた40戦目は、さそり座特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた41戦目は、しし座特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月29日、中1週で迎えた42戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた46戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた47戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は郷間隆騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月30日、中2週で迎えた48戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた50戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

6歳（1994年）

1月18日、中2週で迎えた51戦目は、初春特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で郷間隆騎手（8戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた52戦目は、風花特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で郷間隆騎手（9戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。