グロージヨオー(1987年生、母エゾノジョオー)

Glow Jo O

1987.06.12

グロージヨオー(1987年6月12日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカジユン(当時8歳)と交配したエゾノジョオーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)山春牧場。戦績は、地方35戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年の4歳B1。

経歴

デビュー前

高橋謙治厩舎(上山)へ入厩。

2歳(1989年)

11月20日、デビュー戦は関本淳騎手を鞍上に据えて、3歳上山ダート800m 曇/重)に出走。馬体重は480kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳上山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳(1990年)

4月17日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、4歳B3上山ダート1300m 小雨/稍重)に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた4戦目は、4歳B2上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギノサクラから7馬身差の2着となった。

5月13日、中1週で迎えた5戦目は、4歳B1上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口修騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B2上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山口修騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったモトキプリンスから4馬身差の2着となった。

6月11日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B2上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山口修騎手(4戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B2上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で山口修騎手(5戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノシルキーに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月26日、中8週で迎えた9戦目は、4歳B1上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山口修騎手(6戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B2上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で山口修騎手(7戦1勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノジヨイナーから1馬身半差の2着となった。

9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、4歳B1上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は関本淳騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクインフオルテーに約13馬身の大差をつけて優勝

10月22日、中3週で迎えた12戦目は、神保忠三騎手を鞍上に迎えて、4歳A3上山ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた13戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、4歳A3上山ダート1500m 雨/重)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスクールメートから2馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A3上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B1上山ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は関本淳騎手(3戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノジヨイナーに約17馬身の大差をつけて3勝目を手に入れた。

4歳(1991年)

4月21日、約4か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般D1イ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手(4戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた17戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ上山ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般D1ロ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は関本淳騎手(5戦2勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後はトリプルジヨイと並んで3着同着となった。

7月1日、中5週で迎えた19戦目は、一般D1ハ上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手(6戦2勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般D1ハ上山ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手(7戦2勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスガキヨーコに8馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

7月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般D1上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手(8戦3勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた22戦目は、一般D1ハ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手(9戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノフライトに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般D1イ上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手(10戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツェルマットに4馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

9月24日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3ハ上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手(11戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリツチラウンドから半馬身差の2着に敗北した。

10月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ハ上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手(12戦5勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノメイオーに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月3日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2ロ上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手(13戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノガロトに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ハ上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手(14戦7勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコマノローランに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月3日、中1週で迎えた28戦目は、出羽路賞上山ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は山口修騎手(8戦1勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳(1992年)

4月27日、約5か月の休み明けで迎えた29戦目は、一般C1イ上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手(9戦1勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月7日、中5週で迎えた30戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C1ニ上山ダート1700m 曇/良)に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2イ上山ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月5日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた32戦目は、一般C1ハ上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1ハ上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6歳(1993年)

3月5日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた34戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、一般B3宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月19日、中5週で迎えた35戦目は、一般B3宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。