トキノジヨイナー（1987年生、母ピニオンジエイ）
Tokino Joyner
1987.05.13
トキノジヨイナー（1987年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテユデナム（当時17歳）と交配したピニオンジエイが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヤマタケ牧場。戦績は、地方37戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は1990年の4歳A3。
経歴
デビュー前
斉藤隆明厩舎（上山）へ入厩。
3歳（1990年）
4月15日、デビュー戦は富樫英利騎手を鞍上に据えて、4歳C1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月30日、中1週で迎えた2戦目は、4歳B3（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバルドビューティから5馬身差の2着となった。
7月8日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバルドビューティから1馬身差の2着となった。
7月22日、中1週で迎えた5戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングランナーから6馬身差の2着に敗北した。
8月17日、中3週で迎えた6戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミエンジェルから約12馬身差の2着となった。
8月27日、中0週で迎えた7戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田延由騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバルドビューティから5馬身差の2着に敗北した。
9月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田延由騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグロージヨオーに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月24日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田延由騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた10戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は富樫英利騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクインフオルテーに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
11月4日、中3週で迎えた11戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた12戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた13戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で富樫英利騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグロージヨオーから約17馬身差の2着となった。
4歳（1991年）
5月21日、約5か月半の休み明けで迎えた14戦目は、一般D1ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山田延由騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオウジヤランから2馬身差の2着となった。
7月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（8戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンライトキスに半馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
7月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で富樫英利騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた20戦目は、一般D1ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山田延由騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月3日、中1週で迎えた21戦目は、一般D1ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた22戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田延由騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンスリュウームから1馬身差の2着となった。
9月30日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田延由騎手（12戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミプレスに8馬身の差をつけて優勝
10月8日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は富樫英利騎手（10戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロオリードに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田延由騎手（13戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプリニスクインに2馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
11月18日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は富樫英利騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリツチラウンドから半馬身差の2着に敗北した。
5歳（1992年）
4月20日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた28戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月14日、中3週で迎えた31戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月5日、約6か月の休養明けで迎えた32戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1993年）
1月2日、中1週で迎えた34戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は河津徳幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた36戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた37戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津徳幸騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。