タイコウカプリス（1999年生、母フレンチラベンダー）

タイコウカプリス（1999年4月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のデュラブ（当時17歳）と交配したフレンチラベンダーが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）西田牧場。戦績は、地方52戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は2003年のこと座特別(一般C2二)。

経歴

デビュー前

五百蔵幸雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2001年）

12月26日、デビュー戦は市村誠騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、カインドハートに交わされて5馬身差の2着となった。

3歳（2002年）

2月11日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

4月10日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、緩やかなペースでレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた4戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったキングヨウダイを3/4馬身捉え切れず2着となった。

6月16日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のホクトアミーを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

8月5日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のりんどう特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で納谷和玖騎手（6戦1勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

9月15日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、3歳戦のけいとう特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で納谷和玖騎手（7戦1勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着を確保した。

9月24日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、3歳戦のききょう特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で納谷和玖騎手（8戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のぎんもくせい特別（大井ダート1590m 内回り雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で納谷和玖騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で納谷和玖騎手（10戦1勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月21日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、3歳戦の野菊特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で納谷和玖騎手（11戦1勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のポインセチア特別（大井ダート1690m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で納谷和玖騎手（12戦1勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

4歳（2003年）

4月22日、約4か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般C2四（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で納谷和玖騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

5月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般C2六（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で納谷和玖騎手（14戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2三（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で納谷和玖騎手（15戦1勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入った。

6月7日、中1週で迎えた20戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、こと座特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリニアリティーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月24日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（16戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

7月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、一般C1八九（大井ダート1390m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（17戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

8月11日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた23戦目は、一般C1八九（大井ダート1490m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（18戦1勝）。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

8月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1五六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（19戦1勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったナイキアゲインをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

9月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（20戦1勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したアイサルバトーレを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

9月29日、中2週で迎えた26戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

10月9日、中0週で迎えた27戦目は、一般C1三（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（21戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた28戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、フレンドシップジョッキー（大井ダート1190m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1三（大井ダート1190m 曇/重）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（22戦1勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

5歳（2004年）

3月15日、約3か月半の休養明けで迎えた30戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（23戦1勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

4月9日、中3週で迎えた31戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C1 C2（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（24戦1勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って10着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（25戦1勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

5月22日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦の一般C1 C2（大井ダート1400m 曇/重）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（26戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（27戦1勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したタヤスウォークライを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

7月6日、中0週で迎えた36戦目は、一般C1六七（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（28戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったリュウノーザンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月4日、中3週で迎えた37戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（29戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（30戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

9月14日、中3週で迎えた39戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（31戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のケイワイアサクラに2馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

9月28日、中1週で迎えた40戦目は、みなみのうお座特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で納谷和玖騎手（32戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

6歳（2005年）

2月23日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で納谷和玖騎手（33戦2勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で納谷和玖騎手（34戦2勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

4月22日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で納谷和玖騎手（35戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、若干速いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた44戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で納谷和玖騎手（36戦2勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1三アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（37戦2勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に終わった。

6月23日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（38戦2勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた48戦目は、カーネリアン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（39戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい6着に終わった。

8月24日、中4週で迎えた49戦目は、一般C2一（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（40戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

9月20日、中3週で迎えた50戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（41戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた51戦目は、長谷特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（42戦2勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた52戦目は、東金特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で納谷和玖騎手（43戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい6着に終わった。