アウトディスタンス（1994年生、母フジノクリヤマ）
Out Distance
1994.03.28
アウトディスタンス（1994年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のザーラージル（当時8歳）と交配したフジノクリヤマが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は戸島 愛子。戦績は、中央平地1戦0勝、地方19戦2勝2着3回。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Beau Pere＝Belle Mere | 7×7 | 1.56% |
| きS | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6*6 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 5*6*6*6×5 | 10.93% |
| 牡 | Hyperion | 6*7*7×5 | 6.25% |
| 牡 | Pharos | 6*7*7*7*7×6*7 | 7.03% |
| 牡 | Gainsborough | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Solario | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Man o' War | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Teddy | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Blue Larkspur | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Blenheim | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Sardanapale | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Son-in-Law | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | シアンモア | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Asterus | 6*7 | 2.34% |
| 牝S | Almahmoud | 5*6 | 4.68% |
| 牝S | Mumtaz Begum | 6*7 | 2.34% |
| 牝S | Plucky Liege | 7*7*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父Roberto1969（USA） | Hail to Reason1958（USA） | Turn-to | Royal Charger | |
| Source Sucree | ||||
| Nothirdchance | Blue Swords | |||
| Galla Colors | ||||
| Bramalea1959（USA） | Nashua | Nasrullah | ||
| Segula | ||||
| 父ザーラージル1986（USA） | Rarelea | Bull Lea | ||
| Bleebok | ||||
| Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic | Nearco | ||
| Lady Angela | ||||
| 父の母Salpinx1976（USA） | Natalma | Native Dancer | ||
| Almahmoud | ||||
| Suprina1970（USA） | Vaguely Noble | ヴイエナ | ||
| Noble Lassie | ||||
| Perfecta | Swaps | |||
| Cosmah | ||||
| 母の父タケシバオー1965（JPN） | チヤイナロツク1953（GB） | Rockefella | Hyperion | |
| Rockfel | ||||
| May Wong | Rustom Pasha | |||
| Wezzan | ||||
| タカツナミ1958（JPN） | ヤシママンナ | プリメロ | ||
| 第参マンナ | ||||
| 母フジノクリヤマ1980（JPN） | クニビキ | Nice Day | ||
| Starlet | ||||
| フイダルゴ1956（GB） | Arctic Star | Nearco | ||
| Serena | ||||
| 母の母フジダルゴ1968（JPN） | Miss France | Jock | ||
| Nafah | ||||
| ヴイナス1956（JPN） | ボストニアン | セフト | ||
| 神正 | ||||
| シウンザン | カブトヤマ | |||
| 峰梅 | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ロベルト系
- ファミリーナンバー
- 6
レース成績
経歴
デビュー前
須藤安栄厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1996年）
4月29日、デビュー戦は関本淳騎手を鞍上に据えて、馬体重は410kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイヨウカガヤキから2馬身半差の2着に敗北した。
8月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた2戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月3日、中1週で迎えた3戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月30日、中3週で迎えた4戦目は、鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は板垣吉則騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシャイニンググローに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
10月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノカイザーから2馬身差の2着に敗北した。
12月10日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のトモノマリアンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3歳（1997年）
4月15日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた10戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた11戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のエメラルド特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月6日、中5週で迎えた13戦目は、牝馬限定4歳500万下のべにばな賞（福島芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（9戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月5日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で板垣吉則騎手（11戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で板垣吉則騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月9日、中2週で迎えた17戦目は、4歳A1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で板垣吉則騎手（13戦2勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた18戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオギトップオーから1馬身半差の2着となった。
10月7日、中1週で迎えた19戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（14戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中3週で迎えた20戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。