コバンサンイツ（1991年生、母ワイスサンイツ）

経歴

デビュー前

久保杉利明厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1994年）

1月15日、デビュー戦は納谷和玖騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月27日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月25日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトシマサオーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月9日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月13日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーテューターから1馬身差の2着となった。

7月8日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で納谷和玖騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミョウエイマックスをクビ差制して2勝目を手に入れた。

8月13日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で納谷和玖騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月9日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のオミナエシ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で納谷和玖騎手（8戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のはぎ特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で納谷和玖騎手（9戦2勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の伊勢菊特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で納谷和玖騎手（10戦2勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の黄菊特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で納谷和玖騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のひいらぎ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で納谷和玖騎手（12戦2勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。

4歳（1995年）

1月3日、中4週で迎えた14戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で納谷和玖騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月1日、中3週で迎えた15戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、鷺宮特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた16戦目は、久我山特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月16日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた17戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（14戦2勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。13着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた18戦目は、C2五 C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた19戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、C2六 C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントームシャから1馬身半差の2着となった。

12月19日、中1週で迎えた20戦目は、湯島特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1996年）

1月19日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた22戦目は、C2-11 C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は納谷和玖騎手（16戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で納谷和玖騎手（17戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で納谷和玖騎手（18戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2十11（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で納谷和玖騎手（19戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で納谷和玖騎手（20戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で納谷和玖騎手（21戦2勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（1997年）

5月7日、約12か月の休み明けで迎えた28戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンキャップに2馬身の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。

5月29日、中2週で迎えた29戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツスクリーンからクビ差の2着に甘んじた。

6月17日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた31戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノハヤカゼから1馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンビューから1馬身差の2着に敗北した。

8月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイサダターボに5馬身の差をつけて制した。

8月25日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトアベニューからアタマ差の2着に甘んじた。

9月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた36戦目は、桔梗特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7歳（1998年）

2月12日、約4か月半の休養明けで迎えた37戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のチュウオーシンゲキをクビ差振り切って休み明けの一戦をモノにした。

3月20日、中4週で迎えた38戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた40戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた41戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、ベコニア特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた42戦目は、ホトトギス特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着を確保した。

7月20日、中2週で迎えた44戦目は、イワツバメ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた46戦目は、ハンデ戦の一般C2五以下（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林照男騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3一（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林照男騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた48戦目は、ハンデ戦の一般C2五以下（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林照男騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた49戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林照男騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林照男騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林照男騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林照男騎手（10戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

11月27日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた53戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林照男騎手（11戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で小林照男騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた55戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、’98船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。