ページミル（1987年生、母リバーコトブキ）
Page Mill
1987.04.08
ページミル（1987年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のリーフアーマツドネス（当時7歳）と交配したリバーコトブキが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は酒井 利英。戦績は、地方23戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の一般C。
経歴
デビュー前
小佐井美喜厩舎（荒尾）へ入厩。
3歳（1990年）
9月10日、デビュー戦は吉田隆三騎手を鞍上に据えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月24日、中1週で迎えた2戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月15日、中2週で迎えた3戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1991年）
11月18日、約13か月半の休み明けで迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメモリーバーンから5馬身差の2着となった。
12月1日、中1週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノマシンから半馬身差の2着に敗北した。
12月9日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月31日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1992年）
1月5日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月14日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンハーモニーから1馬身差の2着となった。
1月21日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で頼本盛行騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクテンチャンスに3馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
1月27日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサチモウェストに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
2月2日、連闘で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカネシゲルに2馬身半の差をつけて制した。
2月11日、連闘で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタツノシーザーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月2日、中2週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月12日、中3週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で頼本盛行騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で頼本盛行騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサンカンナに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月18日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（7戦3勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月9日、中2週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は頼本盛行騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（8戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサンカンナに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（9戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月26日、中2週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（10戦4勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダムアスカからクビ差の2着となった。
8月14日、中2週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（11戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。