マウコノミタマ（2019年生、母ヴァルホーリング）

経歴

デビュー前

1歳のとき、オリオンファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、新井悟によって550万円で落札された。

2歳（2021年）

5月14日、デビュー戦は笹川翼騎手を鞍上に据えて、2歳戦のドリームチャレンジ（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は479kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた2戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい6着に終わった。

7月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若竹特別（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月22日、中2週で迎えた4戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のゴールドキングダムに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

8月25日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦の新選特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた6戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアローセプテンバー・メモリアル（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた7戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の新生特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、少々速いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

3歳（2022年）

6月27日、約9か月半の休養明けで迎えた8戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた9戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた10戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉井章騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた12戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスピア賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

9月23日、中0週で迎えた13戦目は、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた14戦目は、神奈川に咲かせ長寿のいい笑顔賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた15戦目は、金木犀特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤裕人騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

11月22日、中4週で迎えた16戦目は、上州和牛賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤裕人騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた17戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、ポイント10倍!浦和のSPAT4賞（浦和ダート2000m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

4歳（2023年）

1月10日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の吉見町町制施行50周年記念賞（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

2月13日、中4週で迎えた19戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。