シャンハイデウス（2003年生、母エンサイスタ）
Shanghai Deus
2003.04.11
シャンハイデウス（2003年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時14歳）と交配したエンサイスタが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、地方17戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2006年の3歳F3三。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 17戦5勝 [5-3-2-7/17]
- 総賞金国内
- 178万円
- 生年月日
- 2003年4月11日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 渡邉貞夫福山
- 馬主
- 古川直一
- 生産者
- 白井牧場
- セール落札価格
- 525万円
北海道セプテンバーセール サラブレッド 1歳
- 抹消情報
- 地方：2009年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 7*7*7*7×7*7 | 4.68% |
| き | Sickle＝Pharamond | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Northern Dancer | 5×4*5 | 12.5% |
| 牡 | Native Dancer | 5*7×6*7 | 6.25% |
| 牡 | Nasrullah | 5*6*6×7 | 7.03% |
| 牡 | Princequillo | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Count Fleet | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Nearco | 6*7*7*7×6*7*7 | 7.03% |
| 牡S | Never Bend | 4*5 | 9.37% |
| 牡S | Questionnaire | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Djebel | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Menow | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Hyperion | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blue Larkspur | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- 3-e
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、ジィワンファームから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって525万円で落札された。
角田末男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2005年）
11月2日、デビュー戦は渡瀬和幸騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は483kg。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。
11月22日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のキャリーアップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
12月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のキャリーアップ 1400（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
3歳（2006年）
1月2日、中3週で迎えた4戦目は、3歳F3三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアルクトゥルスに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4歳（2007年）
1月16日、約12か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた5戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D7二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のデュエルヴァンクルに1馬身の差をつけて久しぶりの一戦を制した。
2月1日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上D5三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。
3月8日、中4週で迎えた7戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D5三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したストロングウェイを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。
3月21日、中1週で迎えた8戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウインリアライズを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
4月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（2戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のステージライトに1馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。
4月24日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上D2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のステイトゲストを半馬身振り切って優勝
5月27日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエクスキューションに3/4馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
6月10日、中1週で迎えた12戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月17日、連闘で迎えた13戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月8日、中2週で迎えた14戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（福山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグマメインから1馬身差の2着となった。
8月5日、中3週で迎えた15戦目は、サンケイスポーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月14日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、中4週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた17戦目は、一般C2-2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。