ローマンローレル（1995年生、母エイリヨウケツト）

1995.03.03

ローマンローレル（1995年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローマンプリンス（当時14歳）と交配したエイリヨウケツトが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は南牧場。戦績は、地方13戦1勝。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳C1。

経歴

デビュー前

志村文雄厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1997年）

5月19日、デビュー戦は小野寺功騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた2戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート1200m 雨/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は小野寺功騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた4戦目は、伊藤康浩騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若草賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳A（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月23日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のアラブジュニアカップ（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小野寺功騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月22日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳B（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺功騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳B（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺功騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳B（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野寺功騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野寺功騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系3歳B（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小野寺功騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小野寺功騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のパッピーケイオーをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

3歳（1998年）

1月4日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で小野寺功騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。