ダンサーシラオキ（1998年生、母ユタカダンサー）

ダンサーシラオキ（1998年4月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシアトルダンサーⅡ（当時14歳）と交配したユタカダンサーが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）中山牧場。戦績は、地方13戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年のしもつけ若駒。

経歴

2歳のとき、中山牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド3歳」に上場されたが主取りとなった。

小出雄司厩舎（宇都宮）へ入厩。

9月3日、デビュー戦は藤江渉騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンスキーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月22日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月6日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の若駒特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月12日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヌマレイクから1馬身差の2着となった。

4月9日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江渉騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤江渉騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヌマパークリヒメからハナ差の2着となった。

5月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤江渉騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカヌマインディに4馬身の差をつけて2勝目を収める

5月26日、中2週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞の薫風特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で藤江渉騎手（10戦2勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で藤江渉騎手（11戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤江渉騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトウイングから3馬身差の2着となった。