タマスワロー（1983年生、母ロツキーフラワー）
Tama Swallow
1983.05.28
タマスワロー（1983年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスイフトスワロー（当時6歳）と交配したロツキーフラワーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥山 郁男。戦績は、中央平地8戦0勝、中央障害12戦1勝2着3回。
経歴
1歳（1985年）
11月3日、16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。14着に終わった。
3歳（1986年）
9月21日、4歳未勝利（阪神ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は西橋豊治騎手。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。
11月22日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西橋豊治騎手。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。
12月6日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西橋豊治騎手。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。
4歳（1987年）
4月19日、5歳以上400万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は久保田敏彦騎手。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。
5月3日、5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田敏彦騎手。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
6月20日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は西橋豊治騎手。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
7月5日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西橋豊治騎手。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。
7月25日、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 曇/良）に出走。鞍上は平田秀也騎手。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平田秀也騎手。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1989年）
9月17日、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で平田秀也騎手。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイトウルーチェから3/4馬身差の2着となった。
10月8日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は4戦連続で平田秀也騎手。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月21日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は広松孝司騎手。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は平田秀也騎手。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。2着となった。
7歳（1990年）
3月31日、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 小雨）に出走。鞍上は2戦連続で平田秀也騎手。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハードビクトリアからクビ差の2着となった。
8歳（1991年）
2月16日、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 小雨）に出走。鞍上は梅野信一騎手。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月2日、障害5歳以上未勝利（中京障害芝2800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で梅野信一騎手。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコクサイシンゲキに5馬身の差をつけて勝利を掴んだ。
3月17日、障害5歳以上400万下（中京障害芝2800m 晴/重）に出走。鞍上は平田秀也騎手。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月31日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は熊沢重文騎手。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月20日、障害5歳以上400万下（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。