ワキノワカクサ（1992年生、母タニビユウテイ）
Wakino Wakakusa
1992.06.04
ワキノワカクサ（1992年6月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーフライト（当時11歳）と交配したタニビユウテイが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣 一敏。戦績は、地方18戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の雲海特別(B2二)。
経歴
デビュー前
青野四郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1994年）
12月10日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月31日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネホウエイをアタマ差制して初白星を挙げた。
3歳（1995年）
2月3日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦のエリカ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月26日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックネイチャに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
3月24日、中3週で迎えた5戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマーガレット特別 2組（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のクローバー特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中地健夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月11日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のあやめ特別 2組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（4戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったレキオススターから3馬身差の2着となった。
6月10日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（5戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のオーシャンリーフをアタマ差制して3勝目を奪取した。
7月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のラベンダー特別 1組（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（6戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイエーランドビーをハナ差制して制した。
8月5日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（7戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のすいれん特別 1組（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（8戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤサブローをクビ差制して勝利を手に入れた。
10月6日、中5週で迎えた12戦目は、紅葉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（9戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた13戦目は、スターサファイア賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（10戦5勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1996年）
4月21日、約6か月の休み明けで迎えた14戦目は、若葉特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は中地健夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月23日、中4週で迎えた15戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、涼風特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイエーポリスに4馬身の差をつけて優勝
6月22日、中3週で迎えた16戦目は、夏至特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（11戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニュービガーから1馬身差の2着に敗北した。
7月15日、中2週で迎えた17戦目は、浜降祭特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（12戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドターボから1馬身半差の2着に敗北した。
8月16日、中4週で迎えた18戦目は、雲海特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（13戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤサブローをクビ差制して7勝目を奪取した。