トーセンジルコン（2016年生、母トーセンキャッスル）

トーセンジルコン（2016年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋宝石名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトーセンジョーダン（当時10歳）と交配したトーセンキャッスルが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は有限会社エスティファーム。2019年のオパールカップ（ベストウォーリア(M2)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

萱野浩二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2018年）

9月2日、デビュー戦は岩部純二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で岩部純二騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた3戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた4戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、クリムパルフェに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月15日、中1週で迎えた5戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るヤーラシカを途轍もない末脚でクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

12月19日、中4週で迎えた6戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のタケマルビクトリーに3馬身の差をつけてファンの支持に応えた。

3歳（2019年）

1月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

1月29日、中3週で迎えた8戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞の梅桜賞（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

2月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳A B（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミネラルデポジットに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

3月12日、中2週で迎えた10戦目は、3歳A B（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳A B（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月18日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた12戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

5月16日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた13戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、チェインギャングに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5月29日、中1週で迎えた14戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の樹海ロード日高特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1500m 内回り曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は阪野学騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、キタサンデンセツに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

7月7日、中3週で迎えた16戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳M2のオパールカップ（ベストウォーリア（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた17戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の山代大田楽特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

8月25日、中3週で迎えた18戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の加賀友禅賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞のサラブレッド大賞典（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

10月8日、中3週で迎えた20戦目は、寺島憂人騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七八（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

11月5日、中3週で迎えた21戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、一般C2六七（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

4歳（2020年）

1月15日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、一般C2六七（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた23戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた24戦目は、曼珠沙華の絶景を日高に見に行きま賞（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は寺島憂人騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で寺島憂人騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2七八（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺島憂人騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた27戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（門別ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4-3（門別ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた29戦目は、一般C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、バルーンドロップに交わされて2馬身差の2着となった。

6月3日、中2週で迎えた30戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したマイネルロングランにクビ差届かず2着に惜敗した。

6月18日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ローレルジェイドに交わされて1馬身差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた32戦目は、イドンナップ岳賞（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

7月22日、連闘で迎えた34戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、三石昆布温泉蔵三・静内温泉特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

7月30日、連闘で迎えた35戦目は、優駿の里安平町アサヒメロン特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったクモキリにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

8月12日、中1週で迎えた36戦目は、登別市市制施行50周年記念特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

9月7日、中3週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた37戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、セレブレイトソングに交わされて1馬身1/4差の2着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた40戦目は、いわて牛を食べて応援!賞（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、3着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1十（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた42戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C1十一（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、グラディオロに半馬身交わされて2着となった。

11月23日、中1週で迎えた43戦目は、いろはす賞（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったクロキシにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。

12月6日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

5歳（2021年）

1月6日、中3週で迎えた45戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上C1二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた47戦目は、4歳以上C1二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた48戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本幸祐騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

3月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本幸祐騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

4月15日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた50戦目は、ハナモモ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

5月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、ヤエザクラ特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた52戦目は、一般C32 C41（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（12戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた53戦目は、ゲラニウム特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（13戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、一般C3-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（14戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

6月30日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた55戦目は、ウチョウラン特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（15戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

7月27日、中3週で迎えた56戦目は、古平温泉しおかぜ特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で阪野学騎手（16戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。