ハナノファスト（1992年生、母ヤマシヤトー）

Hanano Fast

1992.04.25

ハナノファスト（1992年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のクリスタルパレス（当時18歳）と交配したヤマシヤトーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は能登ファーム。戦績は、地方20戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。

経歴

デビュー前

梅北薫厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1995年）

2月4日、デビュー戦は圓田修騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーキテキから1馬身半差の2着に敗北した。

2月28日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月27日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスコアラーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で圓田修騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で圓田修騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月29日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で圓田修騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月13日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で圓田修騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月3日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で圓田修騎手（10戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で圓田修騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイアナエースをクビ差制して2勝目を手に入れた。

7月23日、中1週で迎えた13戦目は、鞍上は13戦連続で圓田修騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1996年）

1月3日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた14戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、一般C3ト（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月14日、中5週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた15戦目は、一般C3ト（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

7月3日、約4か月半の休み明けで迎えた16戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた17戦目は、一般C4ホ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は白坂芳文騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4ホ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエセコンドヒメから3馬身差の2着に敗北した。

8月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4ホ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネミワンダーから5馬身差の2着に敗北した。

8月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。