ラブリーチャーミー（2000年生、母トミノイチバン）

ラブリーチャーミー（2000年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコノミテイオー（当時9歳）と交配したトミノイチバンが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は福岡県、生産者は木村スガ子。戦績は、地方35戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

九日俊光厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2002年）

8月5日、デビュー戦は山口勲騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は463kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

8月15日、中0週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた2戦目は、アラ系2歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

9月8日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、アラ系2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた5戦目は、岡元隆太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の脊振賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

3歳（2003年）

4月8日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のツキガタウィングに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月6日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた12戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンゲッコウに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

8月10日、連闘で迎えた13戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のほうせんか賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のジェイエフイッキに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月2日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた16戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタックルボーイから半馬身差の2着となった。

12月27日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンホウセキから2馬身差の2着となった。

4歳（2004年）

1月3日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストホープをアタマ差制して4勝目を手にした。

1月20日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月24日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（5戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月20日、連闘で迎えた25戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B4（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は椎葉智昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月31日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハクコウベンチャに半馬身の差をつけて5勝目を手にした。

6月9日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般B4（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（12戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨノウルフからクビ差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島慧騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月29日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中0週で迎えた35戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（16戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。