イシノトップ（1988年生、母カシマチドリ）

Ishino Top

1988.05.31

イシノトップ（1988年5月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のクリスタルパレス（当時14歳）と交配したカシマチドリが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）浜本牧場。戦績は、地方12戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年の冥王星特別(C1一)。

経歴

デビュー前

鈴木茂樹厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1991年）

4月23日、デビュー戦は溝井啓二騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツリボットに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月30日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で溝井啓二騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1992年）

3月22日、約9か月の休養明けで迎えた4戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた5戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノウーマンから1馬身半差の2着に敗北した。

5月1日、中1週で迎えた6戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユウコーカザンに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

5月12日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニチドウマリーに約14馬身の大差をつけて3勝目を挙げた。

6月15日、中4週で迎えた8戦目は、一般C1八九（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のゼネラルサーブに7馬身の差をつけて優勝

7月6日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカトレアローマンに7馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月17日、中1週で迎えた10戦目は、冥王星特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマサヨシチカラに7馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

8月7日、中2週で迎えた11戦目は、サンセット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（6戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月17日、中5週で迎えた12戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウチグシケンから1馬身半差の2着に敗北した。