スズサクラ（1988年生、母ダイゴスズキール）

Suzu Sakura

1988.05.11

スズサクラ（1988年5月11日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモーニングフローリツク（当時13歳）と交配したダイゴスズキールが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）松栄牧場。戦績は、地方20戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の一般B3。

経歴

デビュー前

榎肇厩舎（新潟）へ入厩。

4歳（1992年）

4月11日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、一般C6ハ（三条ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月22日、中1週で迎えた2戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、一般C6（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月7日、中1週で迎えた3戦目は、一般C6（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月30日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、阿部充知騎手を鞍上に迎えて、一般C6（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた5戦目は、一般C6イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部充知騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシンマルコに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月28日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部充知騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のユキシマオーに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月12日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部充知騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンカリングパワーから1馬身半差の2着に敗北した。

8月17日、中4週で迎えた8戦目は、一般C3（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のデーエスベルマンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月3日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1ハ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったデーエスベルマンからアタマ差の2着に甘んじた。

10月11日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオビギンからハナ差の2着に甘んじた。

10月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のローヤルエンゼルに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月3日、連闘で迎えた13戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で榎伸彦騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホークスピリッツから半馬身差の2着に敗北した。

11月12日、連闘で迎えた14戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で榎伸彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のレオビギンに4馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

11月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で榎伸彦騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた16戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で榎伸彦騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったデーエスベルマンから9馬身差の2着に敗北した。

5歳（1993年）

5月4日、約4か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般B3ロ（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で榎伸彦騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた18戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた19戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のレオビギンに5馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

7月22日、中5週で迎えた20戦目は、一般B3（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（13戦4勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。