ロックビート（1997年生、母クインオブヤング）

Rock Beat

1997.04.08

ロックビート（1997年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のウイニングチケット（当時7歳）と交配したクインオブヤングが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、地方25戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の一般C5-3。

経歴

デビュー前

晴山厚司厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1999年）

10月16日、デビュー戦は山本裕次郎騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は447kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノブレーブから1馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中1週で迎えた2戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

11月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳（2000年）

3月18日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた4戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若葉特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月17日、中3週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた5戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古川文貴騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川文貴騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月12日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古川文貴騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川文貴騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古川文貴騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた11戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の高知新聞杯（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は古川文貴騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

9月16日、中2週で迎えた13戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は古川文貴騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた17戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた19戦目は、4歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2001年）

1月22日、中2週で迎えた20戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（高知ダート1300m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリフレンチに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月19日、中3週で迎えた21戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームオージから2馬身半差の2着となった。

3月5日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は古川文貴騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた24戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般D（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古川文貴騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。