タカノブレーブ（1997年生、母ストームモーメント）
Takano Brave
1997.03.23
タカノブレーブ（1997年3月23日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグルームダンサー（当時13歳）と交配したストームモーメントが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は出口 宜己。戦績は、地方64戦11勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年の3歳。
経歴
デビュー前
佐藤浩一厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1999年）
10月16日、デビュー戦は菅原雅文騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は433kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のロックビートに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（2000年）
7月4日、約8か月半の休養明けで迎えた2戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳A（上山ダート1500m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月1日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた3戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳A（上山ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月3日、中8週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、4歳A（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月17日、中1週で迎えた5戦目は、4歳A1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤庄一郎騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた6戦目は、4歳A（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤庄一郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳A1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤庄一郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月14日、中4週で迎えた8戦目は、4歳A1（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤庄一郎騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（2001年）
4月17日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた9戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤庄一郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤庄一郎騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月27日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤庄一郎騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤庄一郎騎手（9戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤庄一郎騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤庄一郎騎手（11戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンピヨンタイムから1馬身半差の2着となった。
7月22日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤庄一郎騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月13日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤庄一郎騎手（13戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤庄一郎騎手（14戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤庄一郎騎手（15戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐藤庄一郎騎手（16戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で佐藤庄一郎騎手（17戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月30日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で佐藤庄一郎騎手（18戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月4日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で佐藤庄一郎騎手（19戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で佐藤庄一郎騎手（20戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は22戦連続で佐藤庄一郎騎手（21戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（2002年）
1月6日、中4週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた25戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ト（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4チ（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイノセントアピールから4馬身差の2着となった。
2月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲタカセンプーに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
2月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノステルスから3馬身差の2着となった。
3月14日、中0週で迎えた30戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた31戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月6日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゼロカラーに4馬身の差をつけて久々の一戦を制した。
10月24日、中2週で迎えた33戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月25日、中4週で迎えた34戦目は、一般C3イ C4イ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスティーボーイから1馬身半差の2着となった。
12月6日、中1週で迎えた35戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼロカラーから半馬身差の2着となった。
12月30日、中2週で迎えた36戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、霧降賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（2003年）
1月6日、連闘で迎えた37戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
1月21日、中1週で迎えた38戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（足利ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレノンソブリーノに2馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
2月11日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は古澤泰博騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカンタベリーハートに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月22日、中1週で迎えた40戦目は、風神賞（足利ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた42戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、かたくり特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
4月11日、中1週で迎えた43戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月10日、連闘で迎えた45戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月17日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレノンソブリーノから5馬身差の2着となった。
7月1日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3イ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月5日、連闘で迎えた49戦目は、一般C3 11（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノホープに半馬身の差をつけて6勝目をマークした。
7月10日、連闘で迎えた50戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフライングバードから1馬身半差の2着となった。
8月17日、中4週で迎えた51戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（9戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキャッスルスネークに1馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
8月31日、中1週で迎えた52戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクリミナルゼットに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
10月2日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（12戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた55戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（13戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフイックスに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月8日、中2週で迎えた56戦目は、一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（14戦4勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノメイプルに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
12月5日、中3週で迎えた57戦目は、品田真樹騎手を鞍上に迎えて、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた58戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は青木秀之騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7歳（2004年）
1月12日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（15戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月19日、中0週で迎えた62戦目は、ヒヨドリ特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（17戦5勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた64戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウジマスターに3/4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす