クリノメイプル（1998年生、母ヤシマメイプル）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

8月23日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のビックリマークに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月19日、中3週で迎えた2戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若武者特別（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

3歳（2001年）

2月4日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の金盞花特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

3月12日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

4月18日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

5月29日、中5週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤裕太騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

7月26日、中3週で迎えた9戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

10月10日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

11月20日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦の竜胆特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

12月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

4歳（2002年）

1月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（1戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

2月28日、中7週で迎えた17戦目は、一般C2九（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（8戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

4月4日、中4週で迎えた18戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C4チ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイートニコラシカから1馬身半差の2着に敗北した。

4月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアマートダイアナから半馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4ロ（足利ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカツヨシトップに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

6月10日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のクラコに1馬身半の差をつけて3勝目を収める

7月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手（6戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンスキーをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

7月22日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森泰斗騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森泰斗騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2イ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森泰斗騎手（9戦3勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で森泰斗騎手（10戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のテリーフォンテンに2馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

10月7日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3イ（足利ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で森泰斗騎手（11戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月26日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で森泰斗騎手（12戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で森泰斗騎手（13戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーダリアに3馬身の差をつけて制した。

12月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で森泰斗騎手（14戦5勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワークモアから3馬身差の2着となった。

12月29日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で森泰斗騎手（15戦5勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2003年）

1月18日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で森泰斗騎手（16戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた35戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月3日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1イ C2イ（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（17戦5勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシアーグリードから2馬身半差の2着となった。

3月15日、中1週で迎えた37戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた38戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた39戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（18戦5勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月10日、連闘で迎えた40戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったパレードタイカンから3/4馬身差の2着となった。

8月17日、中4週で迎えた41戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（19戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（20戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイルマタからクビ差の2着に甘んじた。

9月12日、中1週で迎えた43戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた44戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノホープをクビ差制して優勝

11月8日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノブレーブから1馬身半差の2着となった。

12月6日、中3週で迎えた47戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（21戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた48戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（22戦5勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスウィンディーから4馬身差の2着となった。

6歳（2004年）

1月10日、中0週で迎えた49戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた50戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（23戦5勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月11日、約3か月半の休養明けで迎えた53戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。