タイセイホーネット（2010年生、母ハニーハント）

タイセイホーネット（2010年2月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋母母名の一部、スズメバチ」。毛色は鹿毛。種牡馬のメイショウサムソン（当時7歳）と交配したハニーハントが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地6戦0勝、地方70戦9勝2着9回。主な勝ち鞍は2017年の4歳以上B2。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、田中成奉によって1,785万円で落札された。

宮本博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2012年）

11月25日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた2戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1800m 雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

3歳（2013年）

1月6日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川須栄彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

7月13日、約6か月半の休養明けで迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた5戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

9月7日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい10着に敗れた。

10月30日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい7着に終わった。

11月21日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた8戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

12月11日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、武藤隆一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月30日、中2週で迎えた10戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

4歳（2014年）

1月14日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C3（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のドラゴンダッシュに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月30日、中1週で迎えた12戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったサトノジュークに詰め切れず、1馬身1/4差の2着となった。

2月21日、中2週で迎えた13戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のネクストフラワーに1馬身3/4の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月18日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったサトノデプロマットに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

4月29日、中2週で迎えた16戦目は、かすみそう賞（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のメイキングスマイルに4馬身の差をつけて3勝目を手にした。

5月22日、中2週で迎えた17戦目は、あやめ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた19戦目は、かえで賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で大山真吾騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

9月3日、中7週で迎えた21戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大山真吾騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大山真吾騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた23戦目は、JAグループ兵庫兵庫米特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で大山真吾騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は下原理騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた25戦目は、かりん賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のエーブゴールドマンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月10日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びで猛進したが、バトルランチャにクビ差交わされて2着に惜敗した。

5歳（2015年）

1月2日、中2週で迎えた27戦目は、ちっちゃいおっさん大笑点（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のフェブアクティヴをアタマ差振り切って5勝目を奪取した。

1月20日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアラタシャチョウに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月5日、中1週で迎えた29戦目は、おきなぐさ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（13戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のユキノシーザーに1馬身1/4の差をつけて7勝目を手中に収めた。

3月11日、中4週で迎えた30戦目は、紅梅特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月22日、中5週で迎えた31戦目は、4歳以上A2 B1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（15戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた32戦目は、大日本プロレスカップ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（16戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた33戦目は、スカパー!地方競馬ナイン特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で大山真吾騎手（17戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって12着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた34戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、グリーンチャンネル開局20周年記念特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた35戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、姫路さぎ草特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（18戦4勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

11月5日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

11月24日、中2週で迎えた38戦目は、香美町松葉ガニ特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

12月23日、中3週で迎えた39戦目は、楽天競馬で買いま賞（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

6歳（2016年）

1月12日、中2週で迎えた40戦目は、ゆずりは賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったタガノトリオンフに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月3日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

2月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた42戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたエムザックサンダー決め手に屈してアタマ差の2着となった。

3月22日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた43戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、オッズパーク・プレミアムプログラム杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた44戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったタントタントに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月19日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（19戦4勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた47戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（20戦4勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた48戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた49戦目は、オッズパーク・薫風杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた50戦目は、高畑皓一騎手を鞍上に迎えて、SKNフラッシュ8カップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた51戦目は、たつの赤とんぼ特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた52戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

10月20日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた53戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、伸びてきたビザンローズ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

11月15日、中3週で迎えた54戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（21戦4勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

12月6日、中2週で迎えた55戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

7歳（2017年）

1月3日、中3週で迎えた56戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（22戦4勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、グイグイと末脚を伸ばして、最後は2着のキセキノチャンスに1馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

1月31日、中3週で迎えた57戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、大日本プロレスカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた58戦目は、白梅特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（23戦5勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

3月23日、中3週で迎えた59戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（24戦5勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた60戦目は、4歳以上B1（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（25戦5勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた61戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（26戦5勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた62戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（27戦5勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月28日、中3週で迎えた63戦目は、くだもの王国おかやま杯（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で大山真吾騎手（28戦5勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

11月7日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた64戦目は、小山裕也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた65戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は高畑皓一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた66戦目は、クリスマスカクタス賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（29戦5勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

8歳（2018年）

1月10日、中2週で迎えた67戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って9着に敗れた。

1月31日、中2週で迎えた68戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高畑皓一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた69戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（30戦5勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた70戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた71戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた72戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（31戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったゼットガンバーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月24日、中2週で迎えた73戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（32戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のボチボチをクビ差振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

6月15日、中2週で迎えた74戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（33戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったファイヤーシストを半馬身捉え切れず2着となった。

6月29日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（34戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた76戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（35戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。