ゼットガンバー（2014年生、母ディープアイ）

ゼットガンバー（2014年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋『頑張れ』より」。毛色は栗毛。種牡馬のパイロ（当時9歳）と交配したディープアイが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は絵笛牧場。戦績は、中央平地10戦0勝2着1回、地方6戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2019年の4歳以上B2。

経歴

デビュー前

2歳のとき、グランデファームから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、フォーレストによって1,404万円で落札された。

池添兼雄厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2016年）

10月16日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したトウケイライデンを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

11月5日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた3戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

3歳（2017年）

5月28日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。先手を取り、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

7月2日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は松山弘平騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は力尽きて14着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（3戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた7戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての17番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では脚を伸ばせず16着に終わった。

10月6日、中6週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた8戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったヴァントネールに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月20日、中1週で迎えた9戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

4歳（2018年）

5月2日、約6か月半の休養明けで迎えた10戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタイセイホーネットに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月18日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のボタングラスをクビ差振り切って圧倒的人気に応えた。

6月7日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（3戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジェントルダンディに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

6月28日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（4戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

10月6日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、水口優也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた15戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた16戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。

5歳（2019年）

2月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた17戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のサンレイレッカーを3/4馬身振り切って4勝目を手に入れた。

3月5日、中2週で迎えた18戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた19戦目は、モクレン賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（5戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のオースミペンタスをクビ差振り切って制した。

5月8日、中3週で迎えた21戦目は、姫路スポーツセンターオープン記念（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

6歳（2020年）

6月17日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた22戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

7月9日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた23戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に敗れた。

7月30日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた24戦目は、3歳以上B2（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた25戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、エコフィード特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

9月4日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた26戦目は、2020JBCまであと60日（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

7歳（2021年）

1月7日、約4か月の休養明けで迎えた27戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた28戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた29戦目は、木本直騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた30戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のエイカイボルトを3/4馬身振り切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

3月13日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のショウゲキノノロシに2馬身半の差をつけて7勝目を収める

3月28日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1-10（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C1 11（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた34戦目は、花残月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた35戦目は、うまかつ.net賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のエイシンゴーレムを3/4馬身振り切って8勝目を掴み取った。

5月15日、連闘で迎えた36戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1-6（佐賀ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて、最後は2着のマジカルウインドに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月31日、中1週で迎えた37戦目は、パール特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（6戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた38戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、長崎街道山家宿特選（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた39戦目は、長崎街道原田宿特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は岩永千明騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた40戦目は、長崎街道田代宿特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず最後はコパノカリブと並んで6着同着となった。

8月8日、中2週で迎えた41戦目は、月見月賞（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るリュウジンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

9月5日、中3週で迎えた42戦目は、白露賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（8戦4勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月10日、中4週で迎えた43戦目は、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（9戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた44戦目は、雪待月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（10戦4勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた45戦目は、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（11戦4勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月5日、中1週で迎えた46戦目は、大雪賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（12戦4勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた47戦目は、さらば青春の光賞（佐賀ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（13戦4勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

8歳（2022年）

1月10日、中1週で迎えた48戦目は、ジャニュアリー特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（14戦4勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた49戦目は、ガーネット特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（15戦4勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた50戦目は、長崎街道嬉野宿特選（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（16戦4勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた51戦目は、長崎街道彼杵宿特選（佐賀ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で長田進仁騎手（17戦4勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた52戦目は、アクアマリン特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で長田進仁騎手（18戦4勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた53戦目は、豊田萌絵さん来場記念（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で長田進仁騎手（19戦4勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた54戦目は、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で長田進仁騎手（20戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた55戦目は、佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で長田進仁騎手（21戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた56戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で長田進仁騎手（22戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた57戦目は、熱血!さがけいば塾!（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で長田進仁騎手（23戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月5日、中1週で迎えた58戦目は、風待月賞（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で長田進仁騎手（24戦4勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したトウカイキュニスカを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

6月19日、中1週で迎えた59戦目は、熱血!さがけいば塾!NEOB-9組（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で長田進仁騎手（25戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

7月10日、中2週で迎えた60戦目は、七夕月賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で長田進仁騎手（26戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた61戦目は、グラジオラス賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で長田進仁騎手（27戦4勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた62戦目は、ほとめきナイター賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で長田進仁騎手（28戦4勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のペイシャレンを3/4馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

8月21日、中1週で迎えた63戦目は、淡海の湖賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は23戦連続で長田進仁騎手（29戦5勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた64戦目は、爽秋賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で長田進仁騎手（30戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた65戦目は、菊月賞（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で長田進仁騎手（31戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた66戦目は、初冬賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中純騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた67戦目は、幸姫酒造「幸姫」賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（32戦5勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

11月6日、中1週で迎えた68戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、矢野酒造「肥前蔵心」賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた69戦目は、冬紅葉賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（33戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた70戦目は、加茂飛翔騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬移転開設50周年うまてなし賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

9歳（2023年）

1月5日、中3週で迎えた71戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加茂飛翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた72戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は田中直人騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた73戦目は、春寒賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（34戦5勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた74戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（35戦5勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた75戦目は、夢見月賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（36戦5勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

2023年3月11日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。