ホマレグレナヒメ（1993年生、母ヤマトミネフジ）

ホマレグレナヒメ（1993年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時9歳）と交配したヤマトミネフジが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は上居牧場。戦績は、地方23戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年のくすのき賞。

経歴

デビュー前

峯田徳三厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1995年）

8月16日、デビュー戦は山口修騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口修騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた4戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は山口修騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルヴァーメリットから3/4馬身差の2着となった。

11月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオオミトモエに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口修騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口修騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1996年）

4月8日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山口修騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口修騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンエレガントから3馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口修騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口修騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレスルガオーから5馬身差の2着となった。

6月2日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口修騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口修騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた15戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田延由騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月1日、中6週で迎えた17戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトシノギフトに5馬身の差をつけて2勝目を収める

9月23日、中2週で迎えた18戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンゴルムーンから5馬身差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロパラダイスからアタマ差の2着に甘んじた。

4歳（1997年）

1月3日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、河津徳幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノミサキからクビ差の2着に甘んじた。

1月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津徳幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトシノギフトに2馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。