ハクアイボビー（2021年生、母エピックフィリー）

Hakuai Bobby

2021.04.26

ハクアイボビー（2021年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のShanghai Bobby（当時11歳）と交配したエピックフィリーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はシンカンファーム。

経歴

デビュー前

1歳のとき、シンカンファームから「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、H.Iコーポレーションによって704万円で落札された。

中道啓二厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2023年）

6月26日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は455kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったマローネアバンティに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

8月3日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦のカワセミ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に敗れた。

9月7日、中4週で迎えた3戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のつばめ特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、ダテノショウグンに交わされて1馬身差の2着となった。