コナオーク（2001年生、母Double Sunrise）

経歴

デビュー前

9歳のとき、社台ファームから「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2003年）

11月2日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

12月6日、中4週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。

3歳（2004年）

3月17日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳F12（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

4月14日、中3週で迎えた4戦目は、3歳F21（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた5戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、3歳F22（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

6月16日、中5週で迎えた6戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイイチミラクルから9馬身差の2着に敗北した。

6月30日、中1週で迎えた7戦目は、一般D4-3（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイアングルに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月21日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D4-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月28日、連闘で馬体重を前走から26kg絞って迎えた9戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアルキバ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月31日、中4週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた10戦目は、一般D4-3（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月14日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた11戦目は、一般D3-1（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた12戦目は、一般D4-2（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイシャンレインから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般D4-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホールフェイスをアタマ差制して制した。

10月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、一般D3-1（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。