ノムラビューロー（1989年生、母ビューロクラテック）

ノムラビューロー（1989年3月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のリードワンダー（当時11歳）と交配したビューロクラテックが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は金舛幸夫。戦績は、地方39戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。

経歴

デビュー前

栗原清厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1992年）

3月19日、デビュー戦は多田義則騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は441kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月23日、中8週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で多田義則騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリキウィンから4馬身差の2着に敗北した。

6月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で多田義則騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノテイオーに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月8日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で多田義則騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で多田義則騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月28日、中3週で迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトミモダから6馬身差の2着となった。

11月1日、中8週で迎えた7戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノコスモスに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

11月19日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンタイホープから1馬身差の2着となった。

4歳（1993年）

1月6日、中6週で迎えた9戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月7日、約3か月の休み明けで迎えた10戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーポイントに1馬身の差をつけて制した。

4月17日、中0週で迎えた11戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川中子健二騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーポイントに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川中子健二騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月7日、中4週で迎えた13戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマリアルムに1馬身の差をつけて制した。

6月28日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーウルフから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中5週で迎えた15戦目は、一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゴクアンバーからハナ差の2着に甘んじた。

9月18日、中5週で迎えた16戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカンパワーをクビ差制して勝利を手に入れた。

11月3日、中6週で迎えた17戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月8日、中4週で迎えた18戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーポイントに1馬身の差をつけて7勝目をマークした。

12月30日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1994年）

1月8日、連闘で迎えた20戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネームに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月19日、中5週で迎えた21戦目は、早春特別（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内田利雄騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月20日、中3週で迎えた22戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で内田利雄騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた23戦目は、タンポポ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で内田利雄騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた24戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中3週で迎えた25戦目は、一般B3（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月14日、中6週で迎えた26戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた27戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月8日、中4週で迎えた28戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた29戦目は、原哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月14日、中2週で馬体重を前走から96kg増やして迎えた30戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月30日、中1週で馬体重を前走から98kg絞って迎えた31戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1995年）

1月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は原哲也騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月10日、中5週で迎えた34戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月9日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた35戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月28日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた36戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた38戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。