ダイマルファースト（1991年生、母ナンゴクトシユキ）

1991.05.06

ダイマルファースト（1991年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハクバフアースト（当時12歳）と交配したナンゴクトシユキが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宝寄山 忠則。戦績は、地方13戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳A2。

経歴

デビュー前

大沢勝宣厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1993年）

7月11日、デビュー戦は高木正喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/重）に出走。馬体重は413kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高木正喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月31日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木正喜騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレダイリンから1馬身差の2着に敗れた。

3歳（1994年）

5月5日、約8か月の休養明けで迎えた4戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月15日、中0週で迎えた5戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月25日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンバマウンテンからクビ差の2着となった。

8月16日、中2週で迎えた7戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山中初騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のウラカワホマレに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山中初騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリリキスに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山中初騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月4日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山中初騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウラカワホマレから1馬身差の2着に敗北した。