ツキノヴェンチア（1997年生、母ツキノグロリア）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

3月3日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は495kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアカギフォーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月22日、中2週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

5月9日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のダブルフェーザーを3/4馬身振り切って2勝目を収める

6月3日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

4歳（2001年）

1月17日、約7か月半の休養明けで迎えた6戦目は、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（4戦2勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（5戦2勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

3月1日、中3週で迎えた8戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

3月29日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2八九（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月14日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で達城龍次騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（9戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

9月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

10月7日、中0週で迎えた16戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

10月31日、中2週で迎えた17戦目は、東京モノレール賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（12戦2勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。

5歳（2002年）

4月11日、約5か月半の休養明けで迎えた18戦目は、一般C3三四（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（13戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3三四（大井ダート1490m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（14戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3二三（大井ダート1490m 内回り曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3一二（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（16戦2勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3一（大井ダート1590m 内回り晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（17戦2勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

7月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3三（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（18戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、伸びてきたクスノヒカル決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

7月24日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3一二（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で桑島孝春騎手（19戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたデューライトジンク決め手に屈してクビ差の2着となった。

8月10日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2七八（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で桑島孝春騎手（20戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2七八（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で桑島孝春騎手（21戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2五六（大井ダート1590m 内回り雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で桑島孝春騎手（22戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では閃光のような末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

9月25日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2四五（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で桑島孝春騎手（23戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るグラスラインを上がり3位の末脚でクビ差だけ差し切って久々に白星を挙げた。

6歳（2003年）

4月25日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた29戦目は、一般C2九十（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で桑島孝春騎手（24戦3勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で桑島孝春騎手（25戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったケイワイデュラブに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2六七（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で桑島孝春騎手（26戦3勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた32戦目は、一般C2五（大井ダート1390m 雨/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で桑島孝春騎手（27戦3勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では息長く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のトゥインクルパールをクビ差振り切って雨中の大混戦を制した。

7月28日、中4週で迎えた33戦目は、一般C2五六（大井ダート1490m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で桑島孝春騎手（28戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

8月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、一般C2四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で桑島孝春騎手（29戦4勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月26日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた35戦目は、一般C2四五（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で桑島孝春騎手（30戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月26日、中3週で迎えた36戦目は、中央区特別（大井ダート1190m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で桑島孝春騎手（31戦4勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた37戦目は、神楽坂特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で桑島孝春騎手（32戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた38戦目は、湯島特別（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で桑島孝春騎手（33戦4勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

12月28日、中9週で迎えた39戦目は、江東区特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で桑島孝春騎手（34戦4勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

7歳（2004年）

1月9日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で桑島孝春騎手（35戦4勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見所を作れず13着に敗れた。

2月14日、中4週で迎えた41戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、立春特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月29日、中1週で迎えた42戦目は、一般A B11（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングフォースからクビ差の2着となった。

3月8日、連闘で迎えた43戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、ネコヤナギ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた44戦目は、一般A B1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた45戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2-2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた46戦目は、パンジー特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた47戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般A B11（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた48戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。