バトルシュリイマン（2007年生、母グッドポジション）

バトルシュリイマン（2007年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ドイツの考古学者名」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時14歳）と交配したグッドポジションが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道日高郡新ひだか町、生産者は（有）下河邉トレーニングセンター。戦績は、中央平地21戦1勝2着1回、中央障害1戦0勝、地方31戦0勝2着1回。2010年のジュニアカップ(オープン)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

当歳のとき、下河辺トレーニングセンターから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、下河辺トレーニングセンターから「千葉サラブレッド・セールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

10月10日、デビュー戦は的場勇人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場勇人騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。端を取り切り、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

12月5日、中4週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場勇人騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のネバークインに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月20日、中1週で迎えた4戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、2歳G1の朝日杯フューチュリティステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい15着に終わった。

3歳（2010年）

1月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳オープンのジュニアカップ（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は的場勇人騎手（3戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで踏ん張ったが、ハンソデバンドに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月6日、約10か月の休養明けで迎えた6戦目は、3歳以上500万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場勇人騎手（4戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

4歳（2011年）

7月10日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から32kg増やして迎えた7戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて16着に終わった。

8月14日、中4週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた8戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は的場勇人騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた9戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌芝1500m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

10月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳以上500万下の手稲山特別（札幌芝1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場勇人騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露し、3着に入った。

10月16日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた11戦目は、3歳以上500万下の竹尾特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で的場勇人騎手（7戦1勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

5歳（2012年）

1月22日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から44kg戻して迎えた12戦目は、4歳以上500万下（中山芝1600m 外回り雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場勇人騎手（8戦1勝）。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず15着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下の八代特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場勇人騎手（9戦1勝）。16頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

3月24日、中5週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1400m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で的場勇人騎手（10戦1勝）。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた15戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山芝1600m 外回り雨/不良）に出走。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい14着に敗れた。

5月19日、中4週で迎えた16戦目は、杉原誠人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。17頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では生来の敢闘精神でどうにかこうにかゴールまで走り切り、5着を確保した。

6月10日、中2週で迎えた17戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。18頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

7月14日、中4週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は杉原誠人騎手（1戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて16番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

9月15日、中8週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下の犬吠埼特別（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は的場勇人騎手（11戦1勝）。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

10月13日、中3週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下の松浜特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場勇人騎手（12戦1勝）。17頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、極端なスローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

6歳（2013年）

1月27日、約3か月半の休み明けで迎えた21戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。14着に終わった。

2月24日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は的場勇人騎手（13戦1勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

4月5日、中5週で迎えた23戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、清明特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた24戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、芦ノ湖特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

8月6日、約3か月半の休み明けで迎えた25戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、しじみ賞（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

9月9日、中4週で迎えた26戦目は、ホンビノスガイ賞（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた28戦目は、快足賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた29戦目は、ダフィ丸カップ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

11月20日、中2週で迎えた30戦目は、深秋特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田昂騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月6日、中1週で迎えた31戦目は、船橋ファイナル2013（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田昂騎手（6戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

12月20日、中1週で迎えた32戦目は、港町特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で張田昂騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

7歳（2014年）

1月20日、中3週で迎えた33戦目は、初午特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で張田昂騎手（8戦0勝）。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

2月28日、中5週で迎えた34戦目は、風花特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で張田昂騎手（9戦0勝）。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

5月12日、中9週で迎えた35戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、こぎつね座特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた36戦目は、風待月特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、緩やかなペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた37戦目は、ウイニングポスト賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

7月29日、中4週で迎えた38戦目は、文月特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた39戦目は、星月夜特別（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた40戦目は、新涼特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したビバに半馬身届かず2着となった。

9月18日、中2週で迎えた41戦目は、爽秋特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、5着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた42戦目は、つる座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（7戦0勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

11月10日、中5週で迎えた43戦目は、うさぎ座特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（8戦0勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず11着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた44戦目は、江戸川区特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で張田京騎手（9戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って13着に終わった。

12月8日、中0週で迎えた45戦目は、早田功駿騎手を鞍上に迎えて、シクラメン特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

12月31日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1十一 C2五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

8歳（2015年）

1月22日、中2週で迎えた47戦目は、銀嶺特別（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた48戦目は、春麗特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田功駿騎手（3戦0勝）。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

10月12日、約8か月半の休み明けで迎えた49戦目は、一般C2三四五（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で早田功駿騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた50戦目は、ダービーインパクト盃（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は張田昂騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた51戦目は、一般C1十 C2四（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は早田功駿騎手（5戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

9歳（2016年）

2月8日、中8週で迎えた53戦目は、一般C2三四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手（7戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。