一般C1十一 C2五

レース展開

マイネルコイヌールが集団を率いる形、直後の位置にローレンカフェとスマートパラゴンが続く

マイネルコイヌールが端をきり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にローレンカフェとスマートパラゴンが並ぶ。その後ろ、マイネルテゾーロとバトルシュリイマンが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、マドモアゼルスカイは中団前寄り。ラインファングは中団馬群のど真ん中を追走。スピニングゴッデスは中団後方の位置取り。その直後、ヤングエンパイアが9番手。ゴールドフリートは後方5番手で機をうかがう。ラピッズトウショウは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはニコットサンキュー。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはポラールリヒト。最後方にモンサンプロキオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤングエンパイアが早めに進出する積極策で7勝目を挙げる

先頭はローレンカフェでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルテゾーロが続く。その直後、ヤングエンパイアが3番手。そのすぐ後ろ、ラインファングが4番手。1馬身離れて、バトルシュリイマンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいた2番人気のヤングエンパイアが自慢の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利した。2着には、4番手の位置から逸出した伸びを見せたラインファングが続き、2着とハナ差の3着には、途中から先頭に立ったローレンカフェが入った。そこから3馬身遅れた4着には、9番手で直線を迎えたポラールリヒトが入線、さらに1馬身半差の5着には、後方5番手にいた11番人気のモンサンプロキオンが食い込んだ。