マサノミモザ（2020年生、母モエレカバーガール）

経歴

デビュー前

斉藤敏厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2022年）

12月21日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、2歳戦のポインセチアデビュー（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は418kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、ノットソーリッチに交わされて6馬身差の2着となった。

3歳（2023年）

1月18日、中3週で迎えた2戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

6月19日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたマコトエトルリア決め手に屈してクビ差の2着となった。

4歳（2024年）

2月8日、約8か月の休養明けで迎えた5戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、地鶏の最高傑作「奥久慈しゃも」賞（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた6戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木間塚龍馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた7戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったスマートソニックに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月10日、中1週で迎えた8戦目は、一般C15（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた9戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。