タカノキンボシ(1998年生、母ハナヨウ)
Takano Kimboshi
1998.03.09
タカノキンボシ(1998年3月9日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリードワンダー(当時20歳)と交配したハナヨウが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方26戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年のアタックチャレンジ。
経歴
デビュー前
1歳のとき、村上牧場から「1999年度北海道8月市場サラブレッド2歳、1999年度北海道10月市場サラブレッド2歳」及び「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
中村光春厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2000年)
5月17日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は430kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月15日、中3週で迎えた2戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月12日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月2日、中2週で迎えた4戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/良)に出走。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月10日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は千葉津代士騎手(2戦0勝)。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた6戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のナイトロガールに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月12日、中2週で迎えた7戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳(旭川ダート1500m 晴/重)に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月5日、中2週で迎えた8戦目は、3歳(門別ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は服部茂史騎手(1戦1勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミルーキーをアタマ差制して2勝目を挙げた。
10月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、2歳オープンのエアジハード特別(門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手(2戦2勝)。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。14着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた10戦目は、2歳オープンのフサイチコンコルド特別(門別ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手(3戦2勝)。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ(門別ダート1800m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手(4戦2勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(2001年)
4月26日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、3歳地方重賞の春霞賞(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手(5戦2勝)。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた13戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手(6戦2勝)。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の北斗盃(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で服部茂史騎手(7戦2勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の大通公園特別(札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で服部茂史騎手(8戦2勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた16戦目は、3歳(旭川ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で服部茂史騎手(9戦2勝)。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月7日、中0週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた17戦目は、3歳以上500万下(函館芝1000m 晴/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は10戦連続で服部茂史騎手(10戦2勝)。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。
8月16日、中5週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた18戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、3歳B2(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた19戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた20戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったピアモデルから1馬身差の2着となった。
9月23日、中1週で迎えた21戦目は、3歳B2(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手(3戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた22戦目は、3歳B2(盛岡ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手(4戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた23戦目は、3歳B2(盛岡ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手(5戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた24戦目は、3歳B2(盛岡ダート1400m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手(6戦0勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた25戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳B2(盛岡ダート1400m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォージドブライドから1馬身差の2着となった。
12月3日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のセントポーリア特別(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原雅文騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた27戦目は、3歳B2(水沢ダート1400m 小雪/重)に出走。鞍上は村松学騎手(7戦0勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。