サニーホワイト（2000年生、母フイズワン）

Sunny White

2000.06.02

サニーホワイト（2000年6月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のサニーブライアン（当時6歳）と交配したフイズワンが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は北俣ファーム。戦績は、地方16戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2002年の2歳C1。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北俣光浩から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、北俣光浩から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

遠藤陸夫厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2002年）

7月21日、デビュー戦は草地保隆騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は434kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた3戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイレントグリーンから6馬身差の2着に敗北した。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は木村暁騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウツミブンブンからクビ差の2着となった。

12月8日、中1週で迎えた9戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた10戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトリプルクラウンをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

3歳（2003年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月13日、連闘で迎えた12戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 小雨/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は木村暁騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後はマツリダファニーと並んで9着同着となった。

5月17日、中1週で迎えた16戦目は、3歳B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。