クイックレディー（1994年生、母チャイナオーヒメ）

Quick Lady

1994.04.25

クイックレディー（1994年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアレミロード（当時11歳）と交配したチャイナオーヒメが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山口 明秀。戦績は、地方15戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

河村功厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1996年）

8月7日、デビュー戦は尾崎章生騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は406kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミカワヴォイスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月19日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1997年）

3月30日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミホーガンから5馬身差の2着となった。

4月20日、中2週で迎えた5戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスヤスフジをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

9月28日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、福原好隆騎手を鞍上に迎えて、一般C5 14（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1998年）

1月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走からさらに18kg増やして迎えた8戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は福原好隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月23日、中0週で迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/稍重）に出走。鞍上は福原好隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月15日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原好隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた14戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた15戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は福原好隆騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。