ダンシングドリーム（1997年生、母ヨシツカサ）

Dancing Dream

1997.04.09

ダンシングドリーム（1997年4月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダンシングブレーヴ（当時14歳）と交配したヨシツカサが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は合名会社社台牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

野平祐二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

2月27日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は524kg。15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい15着に敗れた。

3月19日、中2週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

4月11日、中2週で馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた3戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップ チェリー賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月11日、中3週で迎えた4戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ シナモン賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターウィッシュから3馬身差の2着となった。

6月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。