ジョウジサンダー（1998年生、母ハリケンガール）

ジョウジサンダー（1998年3月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時16歳）と交配したハリケンガールが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、地方49戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年のサルビア賞(アラ系一般C1以下)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中原牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、石川県馬主協会によって367.5万円で落札された。

清水博昭厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2000年）

9月16日、デビュー戦は堀場裕充騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月27日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タマノセンプーに半馬身交わされて2着となった。

12月11日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアジャンを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

3歳（2001年）

4月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で堀場裕充騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた9戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るストレッチハンターを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月26日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエルシドブルーを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

10月28日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフクフクボーイに4馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

11月23日、中1週で迎えた15戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエルシドブルーにねじ伏せられてクビ差の2着に甘んじた。

12月22日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンダーゼウスに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

4歳（2002年）

1月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

4月7日、約3か月の休み明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミズホカズノオーに交わされて5馬身差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた22戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るミスターミスターを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて5勝目を収める

6月4日、中1週で迎えた23戦目は、アメジスト特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月16日、中1週で迎えた24戦目は、サルビア賞（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマスカルエガオを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利をモノにする

7月1日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月27日、中3週で迎えた26戦目は、グラジオラス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（9戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた28戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（12戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（13戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るタカノノーブルを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利を手に入れた。

11月2日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた31戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（14戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

11月17日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた32戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で蔵重浩一郎騎手（15戦6勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。

11月25日、連闘で迎えた33戦目は、さざんか賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月9日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（16戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（17戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

5歳（2003年）

1月2日、中0週で迎えた36戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

4月7日、約3か月の休み明けで迎えた37戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月2日、中0週で迎えた39戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したミズホカズノオーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

5月12日、中0週で迎えた40戦目は、アラ系一般B（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のタカノノーブルをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

5月26日、中1週で迎えた41戦目は、若鮎特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（18戦6勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月9日、中1週で迎えた42戦目は、時雨亭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（19戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた43戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（20戦6勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた44戦目は、オパール特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（21戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

8月3日、中3週で迎えた45戦目は、サッポロ生ビール黒ラベル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月4日、約3か月の休み明けで迎えた46戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で熊木良介騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般B3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で熊木良介騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキラリマンナを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。